池上彰のニュースそうだったのか!!

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池上彰のニュースそうだったのか!!
ジャンル ニュースバラエティー
放送国 日本の旗 日本
制作局 テレビ朝日
演出 保坂広司
プロデューサー 丹羽敦子、原田廣一(THE WORKS)、藤山知己(エコシップ)、吉田茂博(LOOK)
保坂広司(GP・演出)
出演者 池上彰
宇賀なつみ(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター 斉藤茂一野島昭生
字幕 リアルタイム字幕放送
ここがポイント!!池上彰解説塾
放送時間 月曜日 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2014年4月14日 - 2015年3月30日(29回)
外部リンク 公式サイト
池上彰のニュースそうだったのか!!
放送時間 土曜日 19:54 - 20:54(60分)
放送期間 2015年4月11日 -
外部リンク 公式サイト
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池上彰のニュースそうだったのか!!(いけがみあきらのニュースそうだったのか!!)は、2014年4月14日から、テレビ朝日系列で放送されているニュースバラエティーである。池上彰冠番組

概要[編集]

ここがポイント!!池上彰解説塾[編集]

テレビ朝日および系列局が1989年7月から2014年3月まで月曜日の21時台に放送してきた『(どーする!?→)ビートたけしのTVタックル』がネオバラエティ(月 - 木曜日の深夜番組レーベル)の月曜枠に移動することを機に、『学べる!!ニュースショー!そうだったのか!池上彰の学べるニュース』シリーズから初めての姉妹番組、および同時間帯では約25年振りの新番組として、『ここがポイント!!池上彰解説塾』(ここがポイント!!いけがみあきらかいせつじゅく)の番組名で、毎週月曜21:00 - 21:54[1] (JST)に放送開始。

「ニュースの基本をわかりやすく解説する」というシリーズの基本スタンスや体裁を生かしながら、後続番組『報道ステーション』の前枠で放送することから、現地取材や当事者へのインタビューを交えながら注目のニュースを詳しく伝える。

アシスタントには、池上と同じ東京都立大泉高等学校の出身で、2014年3月28日まで『報道ステーション』の天気キャスター → スポーツキャスターを務めていた宇賀なつみテレビ朝日アナウンサー)を起用。また、前述のシリーズ番組と同様に、複数の著名人を「パネラー」としてスタジオに迎える。

レギュラー放送の前半では、放送前週に報じられた主なニュースをヘッドライン形式で振り返りながら、個々のニュースに対する池上の見解を紹介する。中盤以降の「特集」では、直近のニュースで背景や当事者の意図などが分かりにくいトピックを、池上流の解説で深く掘り下げる。

放送週や直近のニュースなどによっては、生放送に切り替えたり、特別番組扱いで放送枠を拡大したりすることがある。その一方で、前枠番組(『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』または『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』)の放送枠を拡大した特別番組を編成する関係で、休止することもある。

なお、公式サイトでは、当番組で池上による解説を求めたい「ニュースへの疑問」を募集。受け付けた疑問の一部を、当番組で取り上げる。ただし、事前に収録した内容を放送する場合や、放送枠を拡大する場合には放送上途中で「パネラー」を入れ替えている。

番組スタッフであるテレビ朝日編成制作局長の平城隆司は、当番組の放送開始を前に、「池上さんにはその日のニュースをやるというよりは、その1週間のニュースを解説してもらう形にする。もちろんタイムリーなことであれば、生対応も考えている。月曜日は『報道ステーション』の視聴率がほかの曜日に比べて取りづらかった面もあり、『TVタックル』と池上さん(「解説塾」)で挟みこんでいきたい[2]」というコメントを出した。ちなみに、テレビ朝日および系列局のレギュラー編成では、当番組からのステブレレスで『報道ステーション』を開始。池上や宇賀も、当番組のエンディングで、「この後は引き続き、『報道ステーション』を御覧下さい」という趣旨のコメントを入れている(『報道ステーション』のオープニングでは、古舘伊知郎が「ここからは池上さんの番組から直結で『報道ステーション』です」と発言する)[3]

2014年8月25日の放送では、当初20時00分 - 21時54分[4]に『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』の2時間特番が放送されるため、当番組は放送休止となる予定だったが、2014年8月20日に起きた広島市の土砂災害の影響で、放送休止となる予定だった当番組が生放送で放送されることになったため、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』は20時00分 - 21時00分までの放送に変更、そして『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』との接続は、異例のステブレレスになった。

事実上の前身番組である『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』は20時台ということもあり主に難しいニュース用語を易しく解説していたが、当番組は時事ニュースをポイントを押さえて解説するスタイルをとり、政治家へのインタビューも行うなど、大人向けの内容を志向した。しかし、強力な裏番組などの影響で視聴率は伸び悩み、2014年8月以降はあるキーワードについての特集や過去の重大事件を取り上げたVTRを中心とするようになり、当初スタジオゲストも3~4人だったものが7~8人程度となり、前身番組に近いものにマイナーチェンジされた。その結果、2014年9月29日放送回の「警視庁が選んだ大事件ランキング100 日本の警察がわかる3時間SP」が視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)を獲得するなど、視聴率は安定傾向にある。なお、放送日前後の情勢によっては従来通りのニュース解説を行い、生放送となる場合もある。

2014年12月29日 18時30分 - 19時(第1部)・19時 - 23時30分(第2部)(JST)には、『池上彰年末スペシャル 今年あったことは歴史に残るのか!? 今と昔を比べて知る2014』として、過去最長の5時間SPを放送。池上自身も当事者となった朝日新聞の誤報問題を解説したが、系列のテレビ朝日が取り上げるという異例の事態が実現した。

池上彰のニュースそうだったのか!![編集]

2015年4月11日より、放送時間を土曜19時54分 - 20時54分に移し、番組名も『池上彰のニュースそうだったのか!!』に改題[5][6]。なお、当番組が放送されていた月曜21時台には『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』が1時間繰り下がることになった。

枠移動後、直前番組の『世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団』と交互に隔週で2時間スペシャル体制が敷かれており、2016年12月3日現在で当番組が定時編成(土曜19:54- かつ 1時間)で放送されたのは2015年5月30日・2016年4月23日・6月11日・12月3日の4回のみ。なお、その場合直前番組『世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団』とはステブレレスで接続する。

2015年度の年末年始特番期には、2015年12月29日(火曜日)18:30 - 19:00(第1部)・19:00 - 23:30(第2部)に臨時枠移動・大幅拡大の上、「2015年池上彰が選んだ重大ニュース総ざらい年末特大SP」として放送した。

なお、2016年1月16日は、「サッカー リオ五輪アジア地区最終予選AFC U-23選手権 日本の旗 日本×タイ王国の旗 タイ」中継による特別編成のため、18:56 - 22:16の3時間SP(枠としては3時間20分)として放送された。

2016年4月16日の2時間SPは、内容を急遽変更し、熊本地震について緊急生放送を行った。

また直後番組『土曜プライム』(厳密には『ANNニュース・あすの空もよう』と『今夜の土曜プライム』が入る)への接続は、クロスプログラム・ステブレ入りとなったが、当番組の出演者などはクロスプログラムには関わらず、単に15秒で『土曜プライム』の告知をするだけである。

出演[編集]

スタッフ[編集]

  • ナレーション:斉藤茂一野島昭生真中了、広居バン
  • 構成:樋口卓治今村クニト、嵯峨野功一、横山雄一郎
  • TM:長谷川正和
  • TD:錦戸浩司、藤原朋巳
  • カメラ:古橋稔(以前は、CAM→TD)、保坂健一
  • 音声:平井保、林田群士
  • VE:小松淳、柳澤満、駒井譲
  • 照明:木内聡
  • 美術:井磧伸介(以前は、美術デザイン)
  • デザイン:加藤由紀子
  • 美術進行:吉居真夏、野口香織
  • 大道具:松本寿久
  • 電飾:鈴木絢
  • 小道具:石井琢也
  • モニター:鈴木久
  • 装飾:松井達彦
  • 模型:飯塚孝志
  • メイク:川口かつら店
  • 編集:鈴木裕司
  • MA:岸本権人
  • 音響効果:板井基至(フナヤ278
  • TK:船木玉緒
  • デスク:星野敬子
  • 宣伝:池田佐和子
  • 編成:冨澤有人、北村麻美
  • CG:南治樹、松尾裕介、PDトウキョウ
  • 美術協力:テレビ朝日クリエイト、テレビ朝日サービス
  • 技術協力:麻布プラザテイクシステムズテレテック、東京オフラインセンター
  • リサーチ:フリード、ノマド、T2ファージ、フルタイム
  • 制作協力:THE WORKS、フナヤ278、エコシップ、LOOK
  • AP:須貝マミ、山下真理子、平井麻美
  • 危機管理担当:三輪源一、木下健
  • ディレクター:田中拓郎、藤野智宏(フナヤ278)、前川譲、金丸恵理子(THE WORKS)、加納健一朗、久保木幹雄、松原孝二、吉倉瑞穂
  • プロデューサー:丹羽敦子、原田廣一(THE WORKS)、藤山知己(エコシップ)、吉田茂博(LOOK)
  • ゼネラルプロデューサー・演出:保坂広司
  • 制作著作:テレビ朝日

過去のスタッフ[編集]

  • 構成:桝本壮志
  • TM:大島秀一、太田憲治、酒井秀一
  • カメラ:栗林克夫
  • 音声:加藤翠、江尻和茂
  • VE:松田祐児
  • 照明:真如博之
  • 美術進行:吉(古)閑洋司、廣澤陽子
  • 大道具:小野祐樹
  • 電飾:小板橋厚史
  • 模型:長房郁枝
  • メイク:堤久美子、古宿沙織
  • MA:小田嶋広貴、樽川由佳里
  • CG:佐藤信太郎
  • 宣伝:谷俊之
  • 編成:桐永洋、吉川徹、柳井寛史、二階堂義明、横田慶太、西岡佐知子
  • 制作協力:花組、D-組PROJECT、エー・スタッフ
  • AP:波多野真代、佐々木桃子
  • ディレクター:安井章浩、庄司金之助、外山健二郎、桃井隆宏
  • プロデューサー:引地夏規、乾弘明(花組)、芦谷譲(エー・スタッフ、以前は、D-組PROJECT)

ネット局[編集]

放送対象地域 放送局 系列 放送日時
関東広域圏 テレビ朝日
制作局
テレビ朝日系列 月曜 21時00分 - 21時54分

土曜 19時54分 - 20時54分
北海道 北海道テレビ
青森県 青森朝日放送
岩手県 岩手朝日テレビ
宮城県 東日本放送
秋田県 秋田朝日放送
山形県 山形テレビ
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21
長野県 長野朝日放送
静岡県 静岡朝日テレビ
石川県 北陸朝日放送
中京広域圏 メ〜テレ
近畿広域圏 朝日放送
広島県 広島ホームテレビ
山口県 山口朝日放送
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
愛媛県 愛媛朝日テレビ
福岡県 九州朝日放送
長崎県 長崎文化放送
熊本県 熊本朝日放送
大分県 大分朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
沖縄県 琉球朝日放送
高知県 テレビ高知 TBS系列 水曜 20時00分 - 20時54分[7]
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
日曜 15時00分 - 16時00分[8]

派生番組[編集]

  • 本来は当番組のレギュラー放送日に当たる2014年7月27日には、当番組の特別番組枠(19:00 - 21:48)で『池上彰が選ぶ日本の運命を決めたニュース』を放送。1980年代から2000年代までの主なニュースを基に、(放送時点での視点で)「日本の運命を決めた」とされるニュースの意味や理由を、当時のニュース映像や新聞記事を交えながら池上が解説した。宇賀の先輩アナウンサー・大下容子が進行を担当。
  • 2015年2月9日「池上彰が伝えたいこと 実はみんな知らない日本 そして生放送で「イスラム国」問題」(19:00 - 21:48)
    • 急遽イスラム国の生解説を組み込んだため放送できなかった教育と健康保険については、「池上彰のニュースそうだったのか!!放送直前スペシャル」(2015年4月11日、テレビ朝日・北海道テレビ・朝日放送のみ)内で放送された。

脚注[編集]

  1. ^ 初回・改題枠移動前最終回は19:00 - 21:48に3時間スペシャルを放送。
  2. ^ ただし、当番組および『TVタックル』のネット局のうち、朝日放送は『ごきげん!ブランニュ』(自社制作番組)やミニ番組をはさんで『TVタックル』を時差ネットで放送している。
  3. ^ ただし当番組以外の特番や、当番組の3時間SPで21:48に各局別ミニ番組(関東地区は『世界の街道をゆく』)が入った時は、それまで通りクロスプログラム(『報道ステーション』の内容紹介)・ステブレ入りで接続し、『報道ステーション』もOPタイトル・テーマ入りで始める。
  4. ^ 20:54のミニ番組(関東地区は『世界の街道をゆく』)は19時54分へ繰り上げし、『Qさま??』は休止(これは内容変更後も不変)。
  5. ^ テレ朝『池上彰解説塾』4月から土曜夜に移動 番組名も新たにリニューアル ORICON STYLE 2015年3月2日閲覧。
  6. ^ 改題枠移動後初回は23:06までの3時間スペシャルを放送。
  7. ^ 2014年5月21日から放送。
  8. ^ 2014年4月27日から放送。

出典[編集]

外部リンク[編集]

テレビ朝日系列 月曜21時台
前番組 番組名 次番組
ここがポイント!!池上彰解説塾
クイズプレゼンバラエティー Qさま!!
【月曜20時台から移動】
テレビ朝日系列 土曜20時台
池上彰のニュースそうだったのか!!
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