ドリモグだァ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ドリモグだァ!!
ジャンル アドベンチャー、ファミリー[1]
アニメ
原作 川内康範(監修兼任)
監督 葛岡博(チーフディレクター名義)
脚本 川内康範、松岡清治、水出弘一、
山田隆司、国京佳、深見弘ほか
キャラクターデザイン 白梅進
製作 ジャパコン・マート、萬年社
放送局 日本テレビ系列
放送期間 1986年10月15日 - 1987年10月8日
話数 全49話
テンプレート - ノート

ドリモグだァ!!』は、日本テレビ系列局で放送されていたテレビアニメである。全49話。日本テレビでは1986年10月15日から1987年10月8日まで放送。

概要[編集]

モグラドリモグと妹のハナモグ、そして彼らの仲間による世界を股にかけた大冒険を描いている。作詞家で脚本家の川内康範が制作に深く関与しており、主題歌の作詞・作曲のみならず監修から脚本まで手掛けていた。

本作は2部構成になっており、9世紀頃のドイツを舞台にした第1部(第1話 - 第23話)では、フランク帝国カール大帝などの歴史上の人物が登場する。それから300年後の中近東からシルクロードを舞台にした第2部(第24話 - 第49話)では、ドリモグたちが自身の生まれ故郷である日本を目指して旅をする。実は完結編として、第2部のラストから400年後となる戦国時代の日本を舞台にした第3部も用意されていたが、こちらは日の目を見ることがなかった。

当初は水曜19:00枠で全国ネットで放送されていたが、わずか10話でこの時間帯から撤退した。第11話以降の放送事情はネット局ごとに異なり、日本テレビでは木曜17:30枠を使って放送されていた。なお、本作はニチイグループ(後にマイカルグループを経てイオンリテールへ移行)の単独提供で放送されていた。

テレビ東京で放送されていたこともある。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 原作・監修 - 川内康範
  • 企画 - 上田英司(萬年社
  • プロデューサー - 堀越徹(日本テレビ)、鈴木清道(ジャパコン・マート)
  • 制作担当 - 神田豊、岩田圭司
  • チーフディレクター - 葛岡博
  • キャラクターデザイン - 白梅進
  • 美術設定 - 山本順子(プロダクション・アイ
  • 色指定 - 宮下眞理
  • 撮影 - 伊藤修一(旭プロダクション)、刑部徹(旭プロダクション)、他
  • 編集 - 鶴渕友彰
  • 現像 - 東京現像所
  • タイトル - 藤井敬康
  • 音楽 - 乃木五郎
  • 音響監督 - 田中英行
  • 音響効果 - 庄司雅弘(フィズサウンド
  • 録音技術 - 佐藤千明
  • 音響制作 - 音響映像システム
  • 録音 - 映広スタジオ
  • 制作デスク - 青木健
  • 製作協力 - ライフワーク
  • 製作著作 - ジャパコン・マート、萬年社

主題歌[編集]

オープニングテーマ「ドリモグ・ロード」
作詞 - 川内康範 / 作曲 - 乃木五郎 / 編曲 - 小野崎孝輔 / 歌 - タイガーファイブ(レーベル - ハミングバード(現・ワーナーミュージック・ジャパン))
映画『大脱走』のテーマ曲で、エルマー・バーンスタイン作曲の「大脱走マーチ」と極めて近い旋律となっている。
番組が全国ネットからローカルへ降格してからは、イントロのタイトル表示部にドリモグ役の藤田淑子による「ドリモグだァ!!」のタイトルコールが入るようになった。
エンディングテーマ「ドリモグだァ!!」
作詞・作曲 - 川内康範 / 編曲 - 桜庭伸幸 / 歌 - 藤田淑子(レーベル - ハミングバード(現・ワーナーミュージック・ジャパン))

各話リスト[編集]

放送日 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1 1986年
10月15日
カール大帝のヒゲ 川内康範 葛岡博 松島明子 高倉佳彦
2 10月22日 トネードの涙 川内康範
松岡清治
前園文夫 アベ正己
3 10月29日 オオモグの祈り 川内康範
水出弘一
小鹿英吉
4 11月5日 筑波のがんさん 川内康範
山田隆司
松島明子
5 11月12日 妖婆ババール 川内康範
国京佳
林啓 前園文夫 木暮輝夫
6 11月19日 猛犬サンダー 川内康範
松岡清治
小鹿英吉 もとひら了 高倉佳彦
7 11月26日 おしゃべり酒 水出弘一 遠藤克己 石崎すすむ アベ正己
8 12月3日 あやうしドリモグ 山田隆司 前園文夫 杉山東夜美
9 12月10日 助っ人あらわる 松岡清治 松島明子 尾鷲英俊
10 12月17日 秘密作戦始まる 水出弘一 もとひら了 高橋明信
11 1987年
1月15日
またしても妹が!! 林啓 木暮輝夫
12 1月22日 ドナウ川の決戦 国京佳 前園文夫 高倉佳彦
13 1月29日 カールマン王死す 山田隆司 松島明子 アベ正己
14 2月5日 もぐら狩り 松岡清治 もとひら了 杉山東夜美
15 2月12日 カール王の罠 石崎すすむ 尾鷲英俊
16 2月19日 ハナモグフラメンコに敗れる 深見弘 前園文夫 高橋明信
17 2月26日 コンドルキック発見さる 松島明子 高倉佳彦
18 3月5日 怪力ガンダレス 水出弘一 山崎和男 福留政彦 アベ正己
19 3月12日 マウンテンコンドルの戦い 前園文夫 尾鷲英俊
20 3月19日 カール軍の進撃 深見弘 石崎すすむ 杉山東夜美
21 3月26日 トネードの戦死 勇貴翔 高橋明信
22 4月6日 女神のいましめ 山田隆司 石崎すすむ 福留政彦 高倉佳彦
23 4月9日 カール王死す 前園文夫 尾鷲英俊
24 4月16日 300年がぶっ飛んだ 川内康範 やまざきかずお 福留政彦 アベ正己
25 4月23日 ザクロスの鬼 山田隆司 高須賀勝己 横山広行 杉山東夜美
26 4月30日 コババールあらわる! 前園文夫 中島豊秋
27 5月7日 銀色のシカ 丸尾みほ 松島明子 福留政彦 高橋明信
28 5月14日 ガラス玉の秘密 松岡清治 北里陽 金子隆悠季 林啓
29 5月21日 歩きだした木馬 横山広行 アベ正己
30 5月28日 ドリモグの失恋 山田隆司 やまざきかずお 福留政彦 杉山東夜美
31 6月4日 サツマイモ大明神 松岡清治 前園文夫 尾鷲英俊
32 6月11日 人魚と海賊船 金子隆悠季 アベ正己
33 6月18日 石にされたキャラバン 深見弘 横山広行 高橋明信
34 6月25日 蝶たちよ自由の天地へ飛べ 松岡清治 松島明子 福留政彦 高橋昇
35 7月2日 三つ頭の怪物 丸尾みほ 佐々木裕之 杉山東夜美
36 7月9日 いたちの涙 深見弘 やまざきかずお 金子隆悠季 尾鷲英俊
37 7月16日 王様とオンドリ 丸尾みほ 前園文夫 アベ正己
38 7月23日 いたずらコロポックル 深見弘 横山広行 高橋明信
39 7月30日 ドリハナ夢旅行 丸尾みほ 松島明子 福留政彦 高橋昇
40 8月6日 象といのち花 山田隆司 やまざきかずお 佐々木裕之 杉山東夜美
41 8月13日 風船旅行で大冒険 松岡清治 金子隆悠季 尾鷲英俊
42 8月20日 魔宮からの脱出 山田隆司 林啓 福留政彦 清山滋崇
43 8月27日 ドリハナトンネル 松岡清治
葛岡博
前園文夫 杉山東夜美
44 9月3日 一匹モグラ メナム 丸尾みほ 松島明子 佐々木裕之 高橋昇
45 9月10日 黄金仏の伝説 深見弘 横山広行 杉山東夜美
46 9月17日 ユーレイ屋敷でケーキはいかが? 丸尾みほ 北里陽 福留政彦 清山滋崇
47 9月24日 大きくなったハナモグ 山田隆司 松島明子 金子隆悠季 尾鷲英俊
48 10月1日 ハナモグの願い事 丸尾みほ 佐々木裕之 高橋昇
49 10月8日 もうすぐ日本だァ!! 山田隆司 松島明子 福留政彦 高橋明信

放送局[編集]

以下は、1987年4月時点において本作をネットしていた局である。

一方、以下のクロスネット局を含むNNS系各局では1986年12月末と1987年3月末に放送が打ち切られたが、休止期間を経て遅れネットで放送を再開する局もあった。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ TV アニメ ドリモグだァ!!”. allcinema. 2016年4月17日閲覧。

外部リンク[編集]

日本テレビ系列 水曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
笑って許して!!
(1986年4月23日 - 1986年9月17日)
ドリモグだァ!!
(1986年10月15日 - 1986年12月17日)
ちびっこスター誕生!
(1987年1月7日 - 1987年3月25日)
日本テレビ 木曜17:30枠
ルパン三世(新) 再放送(木曜)
※木曜放送分のみ廃枠
ドリモグだァ!!
(1987年1月15日 - 1987年10月8日)
お笑いマンガ道場
(1987年10月 - 1988年3月)
※木曜17:00枠から移動